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2016年12月12日月曜日

【Linux CentOS 7(1511)】液晶ディスプレイバックライトを調整するファンクションキーを使えるようにする

CentOS 7(1511)minimal + MATE のデスクトップ環境を構築した。
使用したPCは液晶画面一体型ラップトップである。
ビデオは、Intel GMA 4500MHD というものが搭載されているらしい。

このPCの一体型キーボードには、液晶バックライト輝度調整のための指定のファンクションキーがある。
輝度を調整しようとして操作すると画面にバーが表示されて左右に動くものの、輝度は変化しなかった。


■コンソールからコマンドを実行して輝度を調整できた。

調べてみると、次のコマンドで輝度を調整できた。
tee /sys/class/backlight/intel_backlight/brightness <<< 2500000
入力値は輝度を表す。
最初は次の値を示していた。
cat /sys/class/backlight/intel_backlight/brightness
4422465

■指定のファンクションキーを使って輝度を調整できた。

毎回コマンドを入力するのは面倒くさい。どうしてもファンクションキーで調整したい。
調べてみると、次の方法で解決できた。

1、次のようにファイルを作成し、編集した。

# vi /usr/share/X11/xorg.conf.d/20-intel.conf
Section "Device"
        Identifier  "card0"
        Driver      "intel"
        Option      "Backlight"  "intel_backlight"
        BusID       "PCI:0:2:0"
EndSection
2、そして再起動した。

# reboot


再起動後、キーに印字されている指定されたファンクションキーでバックライトを調整できるようになった。

以上


□上記に設定された PCI:0:2:0 について調べた。

# lspci
00:00.0 Host bridge: Intel Corporation Mobile 4 Series Chipset Memory Controller Hub (rev 07)
00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation Mobile 4 Series Chipset Integrated Graphics Controller (rev 07)
00:02.1 Display controller: Intel Corporation Mobile 4 Series Chipset Integrated Graphics Controller (rev 07)
多分、この VGA compatible controller のことだと思う。
しかし、設定ファイルの、BusIDの値が全てのマシンで同じになるのだろうか。


□この不具合はバグらしい。

Nvidiaグラフィックスカード、Intelグラフィックスカードの輝度に関する問題を引き起すバグらしい。(†1)

そして、以上で試した方法は、Intelグラフィックスカードを搭載したPCで有効の対策方法ということらしい。(†1)

搭載しているグラフィックスカードは、次のコマンドで確かめられた。(インテルの場合)

# ls /sys/class/backlight/
acpi_video0  intel_backlight
もし、これがNvidiaであれば、以上の対応方法もまた変わってくるのだろうと思う。



<参考>
1、FIX BRIGHTNESS CONTROL NOT WORKING FOR UBUNTU 14.04 & LINUX MINT 17
< https://itsfoss.com/fix-brightness-ubuntu-1310/ > 2016年12月12日

2、Changing screen brightness not working with Fn keys [SOLVED]
< https://forums.linuxmint.com/viewtopic.php?t=187720 > 2016年12月12日

3、Backlight
< https://wiki.archlinux.org/index.php/Backlight#ACPI > 2016年12月12日