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2010年3月10日水曜日

【Linux Fedora10】CANONプリンタドライバーのインストールと設定

より新しい手順は次のページを参照してください。

【Linux CentOS6.3 64bit版】Canonのレーザープリンターをインストールする

【Linux CentOS6.5 64bit版】ネットワーク対応CANONレーザープリンタをIPネットワーク経由で利用するための設定【linux-lipslx-printerdriver64-v270.tar.gz】



Fedora10に、キャノンプリンタのドライバをインストールする手順について



1、次の二つのファイルをキャノンのホームページからダウンロード
cndrvcups-common-x.xx
cndrvcups-lipslx-x.xx



2、次のようにインストールする
# yum install glibc.i386 ←これがないと、インストールに失敗した(Fedora10_64Bitの 場合)
# rpm -ivh cndrvcups-common-1.90-1.x86_64.rpm

# yum install libxml2.i386 ←これがないと、インストールに失敗した(Fedora10_64Bitの 場合)
# rpm -ivh cndrvcups-lipslx-1.90-1.x86_64.rpm


3、システム全体を再起動
# reboot ←必ずシステム全体を再起動させること(cupsの再起動では駄目だった。キューがキャンセルされた。


4、プリンターの登録と設定(例)

・LBP5910/5910F    Canon LBP5910 LIPSLの場合
 CNCUPSLBP5910ZJ.ppdを用いる

# /usr/sbin/lpadmin -p LBP5910_LIPSLX -m CNCUPSLBP5910ZJ.ppd -v lpd://192.168.100.101/LBP5910 -E

・LBP3900/3950    Canon LBP3900/3950 LIPSLX
CNCUPSLBP3950ZJ.ppd

# /usr/sbin/lpadmin -p LBP3900_LIPSLX -m CNCUPSLBP3950ZJ.ppd -v lpd://192.168.100.102/LBP3900 -E

・LBP3980        Canon LBP3980 LIPSLX   
CNCUPSLBP3980ZJ.ppd

# /usr/sbin/lpadmin -p LBP3980_LIPSLX -m CNCUPSLBP3980ZJ.ppd -v lpd://192.168.100.103/LBP3900 -E

・iR C2550F    Canon iR C2550 LIPSLX   
CNCUPSIRC2550ZJ.ppd

# /usr/sbin/lpadmin -p iRC2550_LIPSLX -m CNCUPSIRC2550ZJ.ppd -v lpd://192.168.100.104/iRC2550 -E


<備考>
◎PPDファイルは次のディレクトリにまとめられている

# cd /usr/share/cups/model/


◎ブラウザをつかいhttpアクセスすることで、今回設定した内容などを把握できる
(127.0.0.1は、localhostのアドレス)

http://127.0.0.1:631

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