学習したことや試行錯誤を後で再利用できるように自分のためにまとめたものです。 特にオープンなIT技術は世界の一人ひとりの活動によって支えられていると思います。 メモの内容が微力ながらそれに貢献できるのではないかと思い公開しています。 記述内容に誤りもあるかもしれません。試す方はご自身で十分検証し自己責任でお願いします。リンクは自由です。
投げ銭
★当サイトへの投げ銭(PayPal)★
LINK
人気の投稿(1ヶ月間)
-
Linuxデスクトップ環境でThunderbird 78.9.0を、IMAPサーバー(Dovcot)のクライアントとしてセットアップした。 これでIMAPサーバーに保存されているメールがThunderbirdで操作できるようになった。 ところが、Thunderbirdはデフォルト...
-
2017年4月12日 いくつか説明追加 YAMAHA ルーターの「NAT」について勝手なまとめ 以下、NATなどの定義のみを扱っている。 定義したNATは、意図される動作のために、しかるべきインターフェイスに掛けられる必要がある。 しかしここではインターフェイスへの...
-
使用しているdovecotのバージョンは以下の通り。 # dovecot --version 2.0.9 CentOS 6マシンで動作させている。 ■DovecotへのIMAP接続でタイムアウトする問題への対処 ThunderbirdをIMAPサーバー(dovecot)のクライア...
-
■悩まされた問題について NTT西日本のNGN(IPv6)網において、RTX1210を用いてIPsec VPNを構築していた。 問題なく通信できると思っていたが 一部のパケットがうまく通らなかった。 それはローカルネットワークにある VOIPゲートウェイからのパケット...
-
RTX1210配下の端末において指定したURLへの通信のみ、指定した経路(ppなど)を通るようにする。 それには、ドメイン名(FQDN)で指定するフィルタ型デフォルトルートを設定すればよい。 もし、その指定するpp経路が固定アドレスなら、固定アドレスで相手先と通信できることに...
-
CentOS 5.7(64bit)に、iaxmodemとhylafaxをインストールする手順 HylaFaxというFAXサーバとそのクライアントソフトウェアを使えば、ネットワークを通じてWindowsマシンなどから手軽にFAXを送信することができるようになる。 さらに、Hy...
-
IPsecトンネルを2本用意して、一方をメインとし、他方をバックアップとして、 障害時に自動的に切り替わるように設定する方法の概略 実験して試したところ、以下の設定でうまく切り替えることができたので肝心なところをメモしておく。 ここでは、次のような構成をイメージして...
-
<目次> ・既存のプロジェクトに CsvHelper を導入 ・SHIFT-JISを利用できるように設定 ・CSVファイルを読み込んで汎用の型にデータを格納するメソッドの作成 ■準備 <CsvHelperの導入> 1、Visual Studio 2017 C...
-
正規表現の最短一致の方法 次のような内容のテキストファイルがあるとする。 (セミコロンで項が区切られている。) abc-1234; def-1234; abc-5678; def-5678; abc-9012; def-9012; このうち、abcから始まる項目だけ...
-
2017年4月6日 補足追加 ☆有線LAN接続の場合は、「 【Linux CentOS 7 64bit】コマンドラインから有線LAN接続を開始する方法 」を参照 CentOS 7(1511)64bitのminimalインストール(+ MATE) では、初期状態で...
Ad
Ad
投げ銭
★当サイトへの投げ銭(PayPal)★
2019年3月30日土曜日
【Linux CentOS 6】異なるディレクトリに保存された同名ファイルの内容について互いの差異を把握する方法
# cd /etc/asterisk
# for i in `find /tmp/asterisk/ -name "*.conf"` ; do echo $i ; diff $i ${i##*/} ; done | less
<目的>
/etc/asteriskと、/tmp/asterisk それぞれには同一名のファイルが複数存在している。
互いに比較して、差異を調べる。
<説明>
最初に、/etc/asterisk へカレントディレクトリを移動させておく。
/tmp/asterisk/ には、同一名の比較のためのファイル(*.conf)があり、
一つずつforで取得しながら、diffコマンドで比較作業を行う。
取得したパスは、$i で取り出せる。
echo $i でどのファイルを比較したものか一覧できるようにパスを出力しておく。
${i##*/} は、そのパスからディレクトリ部分を消去してファイル名のみを表す。
カレントディレクトリ内のファイルは、ファイル名のみでアクセスできる。
diffコマンドの結果は差異があれば出力があり、なければ何も出力しない。
結果をlessに渡すことで、どのファイルに差異があるのかわかるようにした。
投げ銭
★当サイトへの投げ銭(PayPal)★